Leather Shop MARUKIN

上野アメ横 ナイフ&レザーショップマルキン
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革と仕上げへのこだわり レザー職人紹介
レザー職人:中村 英二/Eiji Nakamura

強い拘りを持ったナイフシースの制作技術を駆使し、当店オーナーの蓬莱とともにクオリティーが高く、使い勝手の良いハードレザー小物の製品化をしております。

量産品では成し得ない驚異的な耐久性と、革本来の味わい深い経年変化を10年スパンで楽しんでいただきたく、適度に厚みのあるサドルレザーやオイルドレザーを用い、丁寧に製作しております。

デザインはMARUKINから提供され、試作を繰り返し一つの製品として完成させます。

革の裁断では、素材本来の良い部分だけを贅沢に使用し、パターン作成・裁断・縫製・仕上げ、全ての過程に惜しみなく時間を費やし、細部まで丁寧に仕上げております。

縫製はミシン縫いが基本ですが、制作品の形状や堅牢さが求められる箇所には手縫いを行っており、美しいステッチが作品をより引き締まった仕上げとなっております。

カラーバリエーションとステッチカラーの組み合わせで、ユーザーの個性を演出できるよう、セミオーダーにて承っております。

特筆すべき拘りは、シース製作で培ったコバの仕上げで、まさに日本製ならではの感性をもって、通常の5倍の時間をかけ、磨き仕上げております。

目の肥えたお客様に是非ともお使いいただければ幸いと存じます。

プロフィール/Profile
1965年 東京生まれ。
1985年 ナイフの巨匠R.W.LOVELESSが絶賛した故 中川光明氏のナイフケースを見て刺激を受け、ナイフ及び革製ナイフケースの製作を始める。
1991年 革ブランドSEFIAを立ち上げ、ナイフケース及びワンオフの革製品製作を本格的に始める。
1992年 伝説的なナイフメーカーである古川四郎氏より様々なテクニックを学び、その後の作品に反映。
1993年 アメ横の老舗 MARUKINと取引を開始。
1995年 ナイフシースでは国内トップのクオリティーと生産量で業界でも話題となる。
2005年 MARUKINのオーナー蓬莱とレザー小物のプロジェクトを立ち上げ機能と仕上げを重点的に付き詰めて、シンプル且つ耐久性に優れたアイテムの製品化を進める。
2006年 レザー専門を決意し、自宅の工房を改装し設備投資にふみきる。
2009年 30アイテムを超え、ラインナップも充実。
2010年 セミオーダーシステムのWEB販売を開始。

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